くしゃみ

津軽三味線の練習日記。

休みの日の練習

さて。

やっと過去ではなく現在を書きます。

思い出しながら書くと何故かですます調にならず。

なんとなくメモ書きをする感覚というか

独り言を呟く感覚に近いのかもしれません。

今後も過去を思い出しながら書くときは

独り言調になるのだと思います。

 

〇〇

 

先生に言われた通り

なるべく毎日三味線に触るようにしています。

平日は30分も出来ない日がほとんどですが

この連休中、昨日は1時間弱。

今日も1時間くらいです。

 

父が入院中なので午前中は病院へ

母とお見舞いに行きました。

帰りにコメダ珈琲でお昼を食べて

帰ってぷーちゃんを玄関わきに埋めました。

棺は母のCHANELのサングラスが入っていた箱です。

思えば前に飼っていたぴーちゃんの時もそうでした。

普段は派手だし大げさであまり好きじゃないのですが

ブランドならではのしっかりした箱なので

何となく捨てずに取っておくのですよね。

変な話ですが役に立ちます。

小さな涙型になったぷーちゃんを

レースのハンカチに包んで納めました。

 

土をかぶせる時より箱をとじる時に涙が出ました。

40センチくらい掘ったから猫ちゃんに掘り起こされはしないよね。

今日は仏壇用の切り花と小さいサボテンの鉢を墓標にしました。

そのうちぷーちゃんと同じ色の青い花を植えてあげようと思います。

 

話が明後日に行ってしまいましたが

練習の話です。

 

三味線のおさまりどころ*1を探しながら基礎練習*2で10分位。

なかなか撥が弦にあたらないので

手首のねじの調整をしますが

鳴らしたい弦だけにあてるのが難しいです。

 

それから曲の練習をします。

「とらじょさま」の暗譜はできましたが

空振りが多くて、なんというかスカスカです。

それでも出来るだけ途中で止まらないように

最後まで弾ききるようにしています。

それで20分位。

 

ハジキの練習で10分位。

 

「嘉瀬の奴踊り」は

3.4.6の勘所*3で弾ける

前奏を繰り返し練習します。

弾むリズムとチリタラをうまく弾けるように。

とんちんかんな音を鳴らさないように。

気を付けていても、なかなか難しいです。

これで20分位かな?

 

手首がもやっとしてくるので

練習後は必ずてぬぐいを濡らしたのに保冷剤を包んで

それを手首に巻いて冷やしています。

 

練習してみて改めて感じましたが

プロの演奏は

ほんとに凄いなー。

 

この動画が津軽三味線を始めるきっかけになりました。


高橋竹山 津軽三味線 一

*1:右腿のどの辺に置いたらしっくりくるのか模索中です

*2:教本の最初のページに載っている3の弦と1の弦を打つ練習

*3:かんどころ、ツボというそうです。一定の音を鳴らすための糸の押さえどころ