三味線のにっきを付けようと思い立った当日に、
インコのぷーちゃんが死んでしまいました。
今日はひどく疲れたので、
ろくに鳥かごも見ず浴衣(いつもカバーがわりに掛けているもの)をかけて。
金麦を2缶ほど空けてふと
静かだな
と、思い。
浴衣をよけて鳥かごを覗いたら
ぷーちゃんが死んでいました。
私が帰って来た時にはもう死んでいたのか
私が浴衣を掛けてから死んでしまったのか
どちらにしても
無視していたことには変わりなく。
ほんとにごめんね。
お父ちゃんの代わりになってくれたと
母は言ったけど。
そんな勝手な話はないよね。
ひとりで逝かせてしまってごめん。
もしかしたら、最近手のひらに隠れたがっていたのは、しんどかったからなのかな?
あったかい手のひらで眠ったまま
おくってあげられたら良かったね。
私のもとに来てくれてありがとう、ぷーちゃん。
この台風が過ぎた秋晴れの日に
お家の角に埋める事にします。
さようなら。